施行束ね法案 · 改正対象 0法第221回 閣法 第3号(特別会)財務省

所得税法等の一部を改正する法律案

議案番号: 第221回国会 閣法第3号
令和8年法律第12号 · 2026-03-31 公布
閣議決定 2026-02-20提出 2026-02-20先議院 衆議院状況: 成立(衆議院: 成立)公布 2026-03-31 · 法律第12号改正法 全文(法令API)
提出理由物価高への対応の観点からの所得税の基礎控除の額等の引上げ並びに就業調整への対応及び中低所得者への配慮の観点からの所得税の基礎控除等の特例の見直し及び給与所得控除の最低控除額等の特例の創設を行うとともに、強い経済の実現に向けた対応としての特定生産性向上設備等を取得した場合の特別償却又は税額控除制度の創設並びに当該対応として行う租税特別措置の適正化の観点からの給与等の支給額が増加した場合の税額控除制度の見直し、試験研究を行った場合の税額控除制度の強化及び住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除制度の拡充、税負担の公平性を確保する観点からの特定の基準所得金額の課税の特例の見直し並びに防衛特別所得税の創設を行うほか、既存の特別措置の整理合理化を図り、あわせて土地の売買等に係る登録免許税の特例等期限の到来する特別措置について実情に応じ適用期限を延長する等、所要の措置を一体として講ずる必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。

いつ成立・いつ施行?

成立
2026年3月31日
公布
2026年3月31日
施行
2026年12月1日(予定)

所得税法等の一部を改正する法律案の改正のポイント(要綱より)

所得税法の一部改正
  • 基礎控除について、次の見直しを行う(第八十六条、第二百三条の三、別表第二~別表第四、附則第十一条、第十二条関係)
  • 給与所得控除について、次の見直しを行う(第二十八条、別表第二~別表第五関係)
  • 扶養親族等の範囲について、次の措置を講ずる(第二条関係)
  • ひとり親控除について、次の見直しを行う(第八十一条、第二百三条の三関係)
  • 総合課税の譲渡所得の基因となる暗号資産について、次の措置を講ずる
  • その年中の給与所得控除額とその年中の公的年金等控除額との合計額が二百八十万円を超える場合には、当該公的年金等控除額から当…(第三十五条関係)
  • 小規模企業共済等掛金控除の証明書等の添付又は提示に代えてその記載事項を記載した明細書を確定申告書の提出の際に添付できる措…
法人税法の一部改正
  • 各対象会計年度の国際最低課税額に対する法人税について、次の見直しを行う(第八十二条の三関係)
  • 各対象会計年度の国際最低課税残余額に対する法人税について、次の見直しを行う(第八十二条の十一関係)
消費税法の一部改正
  • 国境を越えた電子商取引に係る課税の対象について、次の見直しを行う
  • 資産の譲渡に係るプラットフォーム課税制度を次のとおり創設する(第十五条の三関係)
  • 特定少額資産販売事業者登録制度を次のとおり創設する

要綱の見出しを機械的に抜き出したものです。 原本: 要綱(取得元)

この改正のトピック概要資料の見出しから
物価上昇局面における基礎控除等の対応住宅ローン控除の拡充(一定の既存住宅に係る借入限度額の引上げ等)大胆な設備投資の促進に向けた税制措置の創設研究開発税制の強化等一般型の税額控除率の見直し等賃上げ促進税制の見直しインボイス制度導入に係る経過措置の見直し自動車重量税のエコカー減税の見直し(燃費基準の達成度の引上げ等)
公式要旨(参議院 議案要旨) 議案要旨
本法律案は、物価高への対応、強い経済の実現等の観点から、国税に関し、所要の改正を体として行うものであり、その主な内容は次のとおりである。一、物価上昇局面における基礎控除等の対応  二年ごとに物価上昇に連動して所得税の基礎控除等を引き上げることとし、基礎控除について、合計所得金額が二千三百五十万円以下である個人の控除額を万円引き上げるとともに、給与所得控除について、六十五万円の最低保障額を六十九万円に引き上げる。あわせて、所得税の基礎控除の特例について、合計所得金額が四百八十九万円以下の場合の上乗せ額を四十二万円まで引き上げるとともに、給与所得控除の最低保障額を万円上乗せする特例を創設する。二、強い経済の実現に向けた対応  高い生産性の確保に特に資する設備に対して即時償却又は%若しくは%の税額控除ができる税制措置を創設する。また、大企業向け賃上げ促進税制の廃止、研究開発税制について四十%又は五十%の税額控除ができる戦略技術領域型の創設、一定の既存住宅に係る住宅ローン控除の借入限度額の引上げ等、租税特別措置の見直しを行う。三、税負担の公平性の確保  極めて高い水準の所得に対する負担の適正化措置について、基準所得金額からの控除額を億六千五百万円に引き下げるとともに、適用税率を三十%に引き上げる。四、防衛力強化に係る財源確保のための税制措置所得税額に対する税率%の新たな付加税として、防衛特別所得税を創設する。あわせて、復興特別所得税の税率を%引き下げる。五、その他適用期限の到来する租税特別措置の延長、既存の租税特別措置の整理合理化等、所要の措置を講ずる。六、施行期日この法律は、別段の定めがあるものを除き、令和八年四月一日から施行する。なお、本法律施行に伴う令和八年度の租税減収見込額は、約五千七百六十億円である。

資料(8)

種別資料出典取得原本
概要概要(PDF:135KB)
https://www.mof.go.jp/about_mof/bills/221diet/st080220g.pdf
財務省 国会提出法案ページ09/11 19:06取得元
要綱法律案要綱(PDF:292KB)
https://www.mof.go.jp/about_mof/bills/221diet/st080220y.pdf
財務省 国会提出法案ページ09/11 19:06取得元
法律案提出法律案
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/221/pdf/t0802210032210.pdf
参議院 議案情報—取得元
法律案法律案(PDF:1698KB)
https://www.mof.go.jp/about_mof/bills/221diet/st080220h.pdf
財務省 国会提出法案ページ09/11 19:06取得元
法律案提出時法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g22109003.htm
衆議院 議案情報09/11 19:10取得元
理由理由(PDF:642KB)
https://www.mof.go.jp/about_mof/bills/221diet/st080220r.pdf
財務省 国会提出法案ページ09/11 19:06取得元
参照条文参照条文(PDF:9817KB)
https://www.mof.go.jp/about_mof/bills/221diet/st080220sj.pdf
財務省 国会提出法案ページ—取得元
議案要旨議案要旨
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/221/pdf/58022130.pdf
参議院 議案情報09/21 18:07取得元
要綱の抜粋(改正対象の法令ごとの該当部分)を見るには登録

改正対象法令 38 法の一覧と、法令ごとの要綱の該当部分・保存した資料の写しは、無料の会員登録でご覧いただけます。

無料の会員登録で続きを表示会員登録は無料です。メールアドレスだけで始められます。

施行予定12 件

2026-11-26他法連動
この法案による租税特別措置法の改正
他の法律(または他の規定)の施行日と同じ日に施行されます。
2026-12-01確定
2026-12-04他法連動
この法案による租税特別措置法の改正
他の法律(または他の規定)の施行日と同じ日に施行されます。
2027-05-20確定
この法案による租税特別措置法の改正
2027-05-26他法連動
この法案による租税特別措置法の改正
他の法律(または他の規定)の施行日と同じ日に施行されます。
2027-06-18他法連動
この法案による租税特別措置法の改正
他の法律(または他の規定)の施行日と同じ日に施行されます。
2027-07-22他法連動
この法案による所得税法の改正
他の法律(または他の規定)の施行日と同じ日に施行されます。
2028-01-01他法連動
この法案による我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法所得税法復興財源確保法租税特別措置法の改正
他の法律(または他の規定)の施行日と同じ日に施行されます。
2028-04-01確定

段階施行

段階施行グループこの改正法は、14 つの施行グループに分かれて、それぞれ異なる施行日で施行されます。
規定別施行一覧規定別の一覧 14 件は無料の会員登録でご覧いただけます

これまでの経過

09/112026
施行日 2026-12-01
03/312026
公布
令和八年法律第十二号
03/312026
成立
衆議院 可決 / 参議院 可決
衆議院 議案情報 / 内閣法制局 内閣提出法律案検知 09/11 19:10 · 掲載 2026-09-11
02/202026
提出済
物価高への対応の観点からの所得税の基礎控除の額等の引上げ並びに就業調整への対応及び中低所得者への配慮の観点からの所得税の基礎控除等の特例の見直し及び給与所得控除の最低控除額等の特例の創設を行うとともに、強い経済の実現に向けた対応としての特定生産性向上設備等を取得した場合の特別償却又は税額控除制度の創設並びに当該対応とし