施行束ね法案 · 改正対象 0法第211回 閣法 第41号(常会)法務省

刑事訴訟法等の一部を改正する法律案

議案番号: 第211回国会 閣法第41号
令和5年法律第28号 · 2023-05-17 公布
閣議決定 2023-03-03提出 2023-03-03先議院 衆議院状況: 成立(衆議院: 成立)公布 2023-05-17 · 法律第28号改正法 全文(法令API)
提出理由刑事手続において犯罪被害者等の情報を保護するため、犯罪被害者等の個人特定事項の記載がない起訴状抄本等を被告人に送達する措置等を導入するとともに、被告人や刑が確定した者の逃亡を防止し、公判期日等への出頭及び裁判の執行の確保を図るため、位置測定端末により保釈された者の位置情報を取得する制度を創設し、逃走の罪の構成要件及び法定刑を改めるなどの処罰規定の整備を行うほか、拘禁刑以上の実刑の言渡しを受けた者等が出国により刑の執行を免れることを防止するための制度の創設等を行う必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。

いつ成立・いつ施行?

成立
2023年5月10日
公布
2023年5月17日
施行
未定(政令で定める日。上限 2028年5月16日)

刑事訴訟法等の一部を改正する法律案の改正のポイント(要綱より)

刑事訴訟法の一部改正
  • 公判期日等への出頭及び裁判の執行を確保するための規定の整備
  • 犯罪被害者等の情報を保護するための規定の整備
刑法の一部改正
  • 逃走罪及び加重逃走罪の主体の拡張等
  • 刑の時効の停止に関する規定の整備
出入国管理及び難民認定法の一部改正
  • 出国確認の留保
  • 退去強制令書の執行停止
附則
  • この法律の施行に関し必要な経過措置

要綱の見出しを機械的に抜き出したものです。 原本: 要綱(取得元)

公式要旨(参議院 議案要旨) 議案要旨
本法律案は、刑事手続において犯罪被害者等の情報を保護するため、犯罪被害者等の個人特定事項の記載がない起訴状抄本等を被告人に送達する措置等を導入するとともに、被告人や刑が確定した者の逃亡を防止し、公判期日等への出頭及び裁判の執行の確保を図るため、位置測定端末により保釈された者の位置情報を取得する制度を創設し、逃走の罪の構成要件及び法定刑を改めるなどの処罰規定の整備を行うほか、拘禁刑以上の実刑の言渡しを受けた者等が出国により刑の執行を免れることを防止するための制度の創設等を行おうとするものであり、その主な内容は次のとおりである。一、公判期日等への出頭及び裁判の執行の確保1逃走罪及び加重逃走罪の主体を拡張するとともに、逃走罪の法定刑を「一年以下の懲役」から「三年以下の懲役」に引き上げる。2保釈中又は勾留執行停止中の被告人が公判期日に出頭しない行為等について、二年以下の拘禁刑に処することとする。二3保釈中又は勾留執行停止中の者を監督する者を裁判所が選任できることとする。4拘禁刑以上の実刑判決の宣告を受けた者等について、裁判所の許可なく出国してはならないこととする。5保釈された者が国外に逃亡することを防止するため、裁判所の命令により位置測定端末を装着させ、飛行場の周辺等の所在禁止区域への所在等の事由の発生を検知できることとする。二、犯罪被害者等の情報保護犯罪被害者等の個人特定事項の記載がない起訴状抄本等を被告人に送達する措置等により、刑事手続において当該個人特定事項を秘匿できることとする。三、施行期日この法律は、原則として、公布の日から起算して五年を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。
審議会
法制審議会時期と対象法令が一致(候補)
2023-02-17 の要綱の諮問・答申(法制審議会: 刑事法(性犯罪関係)部会長から、諮問第117号について、同部会において決定された要綱(骨子)案に関する審議結果等の報告がされた。)の後、2023-03-03 に同じ法令を改正する法案が提出された(題名に「刑事訴訟法」を含む)

資料(6)

種別資料出典取得原本
要綱法律案要綱
https://www.moj.go.jp/content/001391775.pdf
法務省 国会提出法案ページ09/11 22:55取得元
法律案提出時法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21109041.htm
衆議院 議案情報09/11 22:50取得元
法律案提出法律案
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/211/pdf/t0802110412110.pdf
参議院 議案情報—取得元
法律案法律案・理由
https://www.moj.go.jp/content/001391776.pdf
法務省 国会提出法案ページ09/11 22:55取得元
新旧対照条文新旧対照条文
https://www.moj.go.jp/content/001391777.pdf
法務省 国会提出法案ページ09/11 22:55取得元
議案要旨議案要旨
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/211/pdf/580211410.pdf
参議院 議案情報09/21 18:17取得元
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施行予定1 件

2028-05-16期限
この法案による刑事訴訟法裁判員法の改正
この日は上限です。公布の日から起算して五年以内に政令で施行日が決まります。

段階施行

段階施行グループこの改正法は、12 つの施行グループに分かれて、それぞれ異なる施行日で施行されます。
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これまでの経過

05/172023
公布
令和五年法律第二十八号
05/172023
05/102023
成立
衆議院 可決 / 参議院 可決
衆議院 議案情報 / 内閣法制局 内閣提出法律案検知 09/11 22:50 · 掲載 2026-09-11
03/032023
提出済
刑事手続において犯罪被害者等の情報を保護するため、犯罪被害者等の個人特定事項の記載がない起訴状抄本等を被告人に送達する措置等を導入するとともに、被告人や刑が確定した者の逃亡を防止し、公判期日等への出頭及び裁判の執行の確保を図るため、位置測定端末により保釈された者の位置情報を取得する制度を創設し、逃走の罪の構成要件及び法