施行束ね法案 · 改正対象 0法第213回 閣法 第51号(常会)国土交通省

建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案

議案番号: 第213回国会 閣法第51号
令和6年法律第49号 · 2024-06-14 公布
閣議決定 2024-03-08提出 2024-03-08先議院 衆議院状況: 成立(衆議院: 成立)公布 2024-06-14 · 法律第49号改正法 全文(法令API)
提出理由建設業を取り巻く社会経済情勢の変化等に鑑み、建設工事の適正な施工の確保を図るため、建設業者による通常必要と認められる原価に満たない金額を請負代金とする請負契約又は著しく短い期間を工期とする請負契約の締結の禁止、監理技術者等の専任に関する規制の合理化、建設工事の適正な施工を確保するために必要な情報通信技術の活用に関する国土交通大臣による指針の策定、公共工事における施工体制台帳の提出に関する規制の合理化等の措置を講ずる必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。

いつ成立・いつ施行?

成立
2024年6月7日
公布
2024年6月14日
施行
2025年12月12日に施行

建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案の改正のポイント(要綱より)

建設業法の一部改正
  • 請負契約における書面の記載事項
  • 建設業者による不当に低い請負代金による請負契約の締結の禁止
  • 建設業者による著しく短い工期による請負契約の締結の禁止
  • 著しく低い額による建設工事の見積りの禁止等
  • 工期等に影響を及ぼす事象に関する情報の通知等
  • 労働者の適切な処遇の確保
  • 情報通信技術を活用した建設工事の適正な施工の確保
  • 営業所技術者等に関する監理技術者等の職務の特例
  • 国土交通大臣による調査等
公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部改正
  • 情報通信技術を活用した公共工事の適正な施工の確保
附則
  • 所要の経過措置

要綱の見出しを機械的に抜き出したものです。 原本: 要綱(取得元)

この改正のトピック概要資料の見出しから
資材が高騰した際の請負代金等の「変更方法」を契約書記載事項として明確化資材高騰に伴う労務費へのしわ寄せ防止労働者の処遇改善労働者の処遇確保を建設業者に努力義務化標準労務費の勧告中央建設業審議会が「労務費の基準」を作成・勧告適正な労務費等の確保と行き渡り著しく低い労務費等による見積りや見積り依頼を禁止
公式要旨(参議院 議案要旨) 議案要旨
本法律案の主な内容は次のとおりである。一建設業者は、正当な理由がある場合を除き、通常必要と認められる原価に満たない金額を請負代金の額とする建設工事の請負契約を締結してはならないこととする。また、建設業者は、通常必要と認められる期間に比して著しく短い期間を工期とする建設工事の請負契約を締結してはならないこととする。二建設業者は、建設工事の請負契約締結に際し、材料費等を記載した見積書を作成するよう努めることとし、材料費等の額は、通常必要と認められる額を著しく下回るものであってはならないこととする。また、建設工事の注文者は、同見積書を交付した建設業者に対し、通常必要と認められる材料費等の額を著しく下回ることとなるような変更を求めてはならないこととし、これに違反して契約を締結した発注者に対し、国土交通大臣等は、特に必要があると認めるときは必要な勧告等をすることができることとする。三建設業者は、その請け負う建設工事について、工期又は請負代金の額に影響を及ぼす事象が発生するおそれがあると認めるときは、請負契約を締結するまでに、注文者に対してその旨を当該事象の状況の把握のため必要な情報と併せて通知しなければならないこととする。また、当該通知をした建設業者は、請負契約の締結後、当該通知に係る事象が発生した場合には、注文者に対して工期の変更、工事内容の変更又は請負代金の額の変更についての協議を申し出ることができることとし、当該協議の申出を受けた注文者は、正当な理由がある場合を除き誠実に当該協議に応ずるよう努めることとする。四工事現場ごとに監理技術者等を専任で置くべき建設工事について、監理技術者等が当該建設工事の工事現場の状況の確認等の職務を情報通信技術の利用により行うため必要な措置が講じられる等の要件に該当する場合には、当該監理技術者等の専任を要しないこととする。五中央建設業審議会は、建設工事の労務費に関する基準を作成し、その実施を勧告できることとする。六施工体制台帳を作成するべき公共工事において、発注者が当該施工体制を情報通信技術を利用する方法により確認できる場合には、建設業者において施工体制台帳の写しの提出を要しないこととする。七この法律は、一部の規定を除き、公布の日から起算して一年六月を超えない範囲内において政令で定める日から施行することとする。

資料(8)

種別資料出典取得原本
概要概要(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/policy/content/001728470.pdf
国土交通省 国会提出法案ページ09/11 22:27取得元
要綱要綱(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/policy/content/001728471.pdf
国土交通省 国会提出法案ページ09/11 22:27取得元
法律案提出時法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21309051.htm
衆議院 議案情報09/11 22:17取得元
法律案提出法律案
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/213/pdf/t0802130512130.pdf
参議院 議案情報—取得元
法律案法律案・理由(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/policy/content/001728473.pdf
国土交通省 国会提出法案ページ09/11 22:27取得元
新旧対照条文新旧対照条文(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/policy/content/001728474.pdf
国土交通省 国会提出法案ページ09/11 22:27取得元
参照条文参照条文(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/policy/content/001728475.pdf
国土交通省 国会提出法案ページ—取得元
議案要旨議案要旨
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/213/pdf/580213510.pdf
参議院 議案情報09/21 18:16取得元
要綱の抜粋(改正対象の法令ごとの該当部分)を見るには登録

改正対象法令 2 法の一覧と、法令ごとの要綱の該当部分・保存した資料の写しは、無料の会員登録でご覧いただけます。

無料の会員登録で続きを表示会員登録は無料です。メールアドレスだけで始められます。

段階施行

段階施行グループこの改正法は、4 つの施行グループに分かれて、それぞれ異なる施行日で施行されます。
規定別施行一覧規定別の一覧 4 件は無料の会員登録でご覧いただけます

これまでの経過

06/142024
公布
令和六年法律第四十九号
06/072024
成立
衆議院 可決 / 参議院 可決
衆議院 議案情報 / 内閣法制局 内閣提出法律案検知 09/11 22:17 · 掲載 2026-09-11
03/082024
提出済
建設業を取り巻く社会経済情勢の変化等に鑑み、建設工事の適正な施工の確保を図るため、建設業者による通常必要と認められる原価に満たない金額を請負代金とする請負契約又は著しく短い期間を工期とする請負契約の締結の禁止、監理技術者等の専任に関する規制の合理化、建設工事の適正な施工を確保するために必要な情報通信技術の活用に関する国